
「毎日バタバタで、気づいたら寝落ちしてた」「自分の時間なんてゼロ」——共働きで子育てをしていると、こんな言葉が日常になりますよね。ラボパパも、子ども2人を保育園に送り、仕事をして、迎えに行って、ごはん作って、寝かしつけて……という毎日を過ごしています。大変なのは間違いない。でもこの記事では、「大変さの正体」を分解して、仕組みと優先順位で景色を変える方法をお伝えします。
共働き子育てが「漠然と大変」に感じる理由
大変さの正体は、「時間・体力・精神」の3つが同時に削られることにあります。
共働き子育てのしんどさって、何かひとつが原因じゃないんですよね。朝の準備で体力を使い、仕事で頭を使い、帰宅後は「今日の献立どうしよう」と意思決定に追われ、寝かしつけで精神力を削られる。この3軸が複合的に重なるから、「なんかもう全部しんどい」になる。
ラボパパ自身、以前は「とにかく頑張ればなんとかなる」と思っていました。でも、頑張りだけで乗り切ろうとすると、夫婦の会話が減ったり、自分の時間がゼロになったり、じわじわとひずみが出てきます。
だからこそ、大変さを「時間」「体力」「精神」に分解して、それぞれに打ち手を持つことが大事だと感じています。
こんな経験ありませんか?「全部やらなきゃ」と思って、結局どれも中途半端になる感覚。ぜひコメントで教えてください。
時間の戦略:「考える家事」を減らす
家事で一番消耗するのは、手を動かす時間ではなく「何をするか考える」時間です。
献立を毎日ゼロから考える。足りない食材を思い出しながら買い物する。片付けの段取りをその場で判断する。これら「見えない意思決定」が、共働き家庭の時間を静かに奪っています。
ラボパパがやったのは、献立の週間テンプレ化です。月曜は魚、火曜は丼もの、水曜は肉……とバランスを考えてざっくり決めておくだけで、毎日の「今日何作ろう」がなくなりました。買い物もテンプレに沿って週1回のネットスーパーでまとめ買い。これだけで、平日の夕方に「あ、牛乳ない」と焦ることが激減しました。無添つくりおきの宅配も定期的に利用しています。
正直、最初は「こんなの手抜きじゃないか」と思いました。でも、テンプレ化して浮いた30分で子どもと絵本を読む方が、よっぽど価値がある。完璧な献立より、家族の時間を選ぶことにしました。
体力の戦略:使えるものは全部使う
「人に頼る」「道具に頼る」は手抜きではなく、家庭運用の戦略です。
共働きで子どもが小さいうちは、体力の余裕がほぼありません。だからこそ、使えるリソースは全部使う。ラボパパ家で導入して効果が大きかったものを挙げます。
- ドラム式洗濯乾燥機:干す・取り込むがゼロに。毎日30分以上の節約
- 食洗機:手洗いの時間と精神的負担が消えた
- ネットスーパー:子連れ買い物のストレスから解放
- 電動自転車:保育園送迎の体力消耗を大幅カット
さらに、祖父母やベビーシッターの力も借りています。最初は「自分たちでやらなきゃ」という意識が強かったのですが、妻と話し合って「夫婦だけで完結しなくていい」と決めたことで、かなりラクになりました。
失敗談もあります。電動自動車を導入したとき、思った以上に自転車が重く危うく倒れそうになることもありました。運用に慣れるまで1〜2週間かかった。道具は買って終わりじゃなく、使い方に慣れるところまでがセットだなと実感しています。
精神の戦略:大変さを「嘆く」から「楽しむ」へ
大変さは消せない。でも、受け止め方は変えられます。
共働き子育てのしんどさに対して、「もっとラクになりたい」と思うのは自然なことです。でもラボパパは、ある時期から少し考え方を変えました。大変さを嘆いても大変さは減らない。だったら「この状況をどう楽しむか」にエネルギーを使おう、と。
きっかけは、カーネギーの『道は開ける』を読み返したことでした。「避けられない運命には調子を合わせよ」という一節が刺さりました。共働き子育ては、自分たちで選んだ道。だったら、その中で最大限楽しむ工夫をした方がいい。
実際に感じているのは、日々の小さな改善そのものが楽しいということ。昨日よりちょっとだけ朝の準備がスムーズになった、夕飯の段取りがうまく回った——そういう小さな「よくなった」の積み重ねが、大変さの中にある確かな手応えになっています。そしてもうひとつ大きいのが、子どもの成長を間近で感じられること。昨日できなかったボタンを今日ひとりで留められた、保育園の話を自分の言葉で教えてくれた。忙しい毎日の中でも、こういう瞬間に出会えると「やっぱりこの生活、悪くないな」と思えます。
とはいえ、毎日ポジティブでいられるわけじゃないです。寝落ちして自分の時間がゼロだった日は、正直しんどい。でも「しんどい日もある。それでもトータルで楽しめてるならOK」くらいの温度感でいることが、長く続けるコツかなと思っています。
家庭を「プロジェクト」として回す楽しさ
小さな改善を積み重ねると、家庭運用はどんどんラクになります。
仕事ではPDCAとか改善サイクルとか当たり前にやるのに、家庭では「なんとなく」で回している人が多い気がします。ラボパパは、家庭運用もプロジェクトとして捉えています。
たとえば、朝の保育園準備がバタバタしていた時期に、前日夜に「明日セット」を作るルールを導入しました。服・タオル・連絡帳をカゴにまとめておくだけ。これだけで朝の「あれどこ?」がなくなり、出発が10分早くなりました。
改善のコツは、一度に全部変えようとしないこと。週に1つ、小さな実験をする感覚です。うまくいったら定着させる。ダメだったらやめる。この繰り返しで、半年前とは比べものにならないくらい家庭のオペレーションが整いました。
妻と月1回「夫婦会議」をやっているのも大きいです。「最近どう?」「ここ改善したくない?」と15分だけ話す。お互いの不満が小さいうちに解消できるし、チームとして家庭を回している実感が生まれます。
よくある質問(FAQ)
Q. 共働き子育てで一番大変な時期はいつですか?
A. 個人差はありますが、子どもが0〜2歳の時期が体力的にピークだと感じます。夜泣き・離乳食・イヤイヤ期が重なるためです。ただ、仕組みを早めに作っておくと、この時期でも少し余裕が生まれます。
Q. 家事の時短グッズ、最初に買うなら何がおすすめ?
A. ラボパパの一番のおすすめはドラム式洗濯乾燥機です。毎日確実に発生する「干す・取り込む」がゼロになるインパクトは大きいです。次点で食洗機。徒歩で保育園に登園している家庭には電動自転車もおすすめです。
まとめ:ラボパパの結論
共働き子育ては大変。それは事実。でも、「大変さの正体」を時間・体力・精神に分解して、それぞれに仕組みを入れていけば、景色は確実に変わります。
完璧を目指さなくていい。根性で乗り切らなくていい。小さな改善を重ねて、家族で「ちょうどいい」を見つけていきましょう。忙しくても、工夫次第でなんとかなる。一緒に試行錯誤していきましょう。


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