「毎日バタバタで、気づいたら寝落ちしてた」。共働き家庭なら、一度は経験があるんじゃないでしょうか。わが家も最初はそうでした。でもスケジュールの「順番」と「理由」を一つずつ見直したら、同じ24時間でも余裕が変わったんです。この記事では、保育園児2人を育てるわが家のリアルな1日と、その裏にある設計思想を公開します。
共働きのスケジュール、「なんとなく」で回していませんか?
共働き家庭のスケジュールは、理由のない「なんとなく」の積み重ねだと毎日が綱渡りになります。
朝のバタバタ、夕方のお迎えダッシュ、寝かしつけからの寝落ち。「みんなこんなもんだよね」と思考停止すると、改善の余地に気づけません。
わが家も以前は「とりあえず回ってるからOK」で過ごしていました。でも子どもが保育園で感染症をもらってきて、1週間まるごとスケジュールが崩壊したとき、気づいたんです。
「回っている」と「設計されている」は全然違う。
それ以来、スケジュールの一つひとつに「なぜこの順番か」「崩れたらどう復帰するか」を考えるようになりました。
同じような経験、ありませんか?ぜひコメントで教えてください。
わが家の1日リアルスケジュール
まずはわが家のタイムテーブルをそのまま公開します。夫婦フルタイム+保育園児2人の共働き家庭です。
朝(6:30〜8:30)
| 時間 | 内容 |
|---|---|
| 6:30〜7:00 | 親子で起床 |
| 〜7:30頃 | 朝食・着替え |
| 7:30〜8:00頃 | 親の準備中、子どもはTV/YouTubeで過ごす(約30分) |
| 8:00〜8:30 | 保育園に登園 |
日中
親は仕事。**17:30(定時)**で退勤し、お迎えへ向かいます。
夕方〜夜(18:00〜21:30)
| 時間 | 内容 |
|---|---|
| 18:00過ぎ | 保育園お迎え |
| 帰宅後すぐ | お風呂直行(感染予防の観点) |
| 風呂上がり〜 | 子どもはTV視聴(約30分)、親は夕食準備 |
| 19:00〜19:30 | 夕食開始 |
| 〜20:00過ぎ | 夕食終了 |
| 20:00〜21:00 | TVなしの家族時間(絵本・レゴ・自主学習) |
| 21:00頃 | 寝室へ → popIn Aladdinで絵本1〜2本 → 消灯・就寝 |
親の自分時間(21:30〜22:00以降)
子どもが完全に寝てからスタート。翌日の支度、残っている仕事、ブログ執筆など各自やりたいことに充てます。
このスケジュールのポイント
- TV/動画は**朝の準備待ち(30分)+夕食準備待ち(30分)**の計2回のみ
- 夕食後〜就寝はスクリーンなし(popIn Aladdinは入眠儀式として別枠)
- 帰宅→風呂→食事の順番には衛生面の理由がある
- 親の自由時間は21:30以降に集中
ここまで読んで「うちと似てるな」と感じた方も多いかもしれません。でも大事なのは、この時間割の「裏側」です。
なぜ「風呂→飯」の順番なのか?——感染リスクという最大の敵
帰宅後にまずお風呂に入る理由は、子どもの体調崩壊がスケジュール全崩壊に直結するからです。
保育園では風邪や感染症が日常的に流行します。わが家でも、子どもが園で胃腸炎をもらってきて家族全員に広がったことがありました。結果、1週間まるごとスケジュールが崩壊。仕事の調整、看病、兄弟への感染防止——すべてが同時に降りかかります。
この経験から「帰宅したらまず風呂」を鉄則にしました。園での汚れや菌をできるだけ早い段階で洗い流す「防衛ライン」です。
そしてこの順番には副産物もあります。片方の親が子どもをお風呂に入れている間に、もう片方が夕食を準備できるんです。風呂と食事準備の並列運用で、体感30分近く時短になりました。
「飯→風呂」が一般的かもしれません。でもわが家では「風呂→飯」の方が合理的でした。順番を変えただけで、衛生面と時間効率の両方が改善しています。
正直、最初は「帰ってすぐお風呂って面倒じゃない?」と思っていました。でも子どもが体調を崩すたびに「あのとき風呂を先にしていたら」と後悔するストレスの方がはるかに大きかったんです。
TV・動画は「朝30分+夕30分」の枠だけ
わが家ではTV/動画の時間を「朝の準備待ち30分」と「夕食準備待ち30分」の2枠に限定しています。
これは「テレビ=悪」という考え方ではありません。親が手を離せない時間帯に、子どもが安全に過ごせる手段として割り切っています。大事なのはダラダラ見せないこと。枠を決めておけば、親の罪悪感も減ります。
夕食後から寝るまではスクリーンなし。この時間は絵本を読んだり、レゴで遊んだり、長男は最近ひらがなの練習を自主的にやるようになりました。スクリーンを切ることで、家族の会話が増えたのは想定外の収穫です。
TV・動画との付き合い方については別の記事で詳しく書いているので、気になる方はそちらもチェックしてみてください。
寝かしつけを”仕組み化”したら、子どもが自分から寝室に行くようになった
popIn Aladdinというプロジェクターを導入したことで、寝かしつけの流れが劇的に変わりました。
以前は「まだ遊びたい!」と言って、子どもがなかなか寝室に移動してくれませんでした。毎晩の「寝るよ」「やだ」のやりとりは、地味に親のメンタルを削ります。
そこで考えたのが、「寝室に行くと絵本が1つ見れる」という仕組みです。
寝室の天井にpopIn Aladdinを設置して、絵本コンテンツを投影。「寝室に行ったらお話が見れるよ」と伝えたところ、子どもたちが自分から寝室に向かうようになりました。
ポイントはいくつかあります。
- プロジェクターはTVよりブルーライトが少ないので、入眠導入に向いている
- 1話5〜10分の短い絵本を1〜2本だけ。見終わったら全消灯
- 「寝落ち」ではなく明確な区切りがある入眠ルーティン
「寝かしつけ」を意志力で乗り切るのではなく、仕組みで解決する。この発想の転換はかなり大きかったです。「遊び」と「就寝」をスムーズにつなぐ緩衝材として、プロジェクター絵本はかなり優秀だなと感じています。
→ 子どもの教育・知育に関する記事は 幼児教育 でも書いています。
寝落ち問題——完璧に守ろうとしない
子どもと一緒に寝落ちして、気づいたら深夜2時。共働き家庭の「あるある」だと思います。
わが家の対策は3段階です。
- アラームをかける(21:30にセット)
- しばらく出てこなければ、もう一人の親が起こしに来る
- それでもダメなら、諦めて翌朝早起きに切り替える
ここで大事にしているのは、完璧に守ろうとしないことです。
寝落ちした自分を責めても何も変わりません。「寝落ちしたら翌朝やればいい」というフォールバックがあるだけで、気持ちがラクになります。
共働きのスケジュールは、崩れることが前提です。大切なのは「崩れない計画」ではなく、「崩れても復帰できる設計」。これがわが家のスケジュール全体を貫く考え方です。
よくある質問
Q. 朝、子どもが起きてくれないときはどうしていますか?
A. 基本は6:30〜7:00に自然に起きるリズムができています。どうしても起きないときは、カーテンを開けて光を入れるところから。無理に起こすとお互いのメンタルに響くので、5分の余白を朝のスケジュールに見込んでいます。
Q. 夕食の準備はどうしていますか?作り置きですか?
A. 作り置きの日もありますが、基本は当日調理です。ただし献立は週末にざっくり決めておき、食材はネットスーパーで注文。「何を作るか考える時間」をゼロにするのが一番の時短だと感じています。
まとめ:ラボパパの結論
共働きのスケジュールは「なんとなく」では回りません。風呂の順番、TVの枠、寝かしつけ、寝落ち対策——わが家では一つひとつに理由を持たせて、崩れても復帰できる運用に落とし込んでいます。
完璧じゃなくていい。でも「設計されている」だけで、毎日の余裕は確実に変わります。忙しい毎日の中で、ひとつでも参考になるものがあれば嬉しいです。
→ 他の共働き生活の記事はこちら:共働き生活

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